耐久性が高くデザインに優れたレンガを一般住宅に。

耐久性が高く
デザインに優れたレンガを
一般住宅に。

東京駅や横浜の赤レンガ倉庫、世界遺産に登録された群馬の富岡製糸場など、世界に誇る歴史的建造物の多くが『レンガ造り』でできています。
レンガはとにかく耐久性に優れているので、建造物に最適な万能素材なのです。
そんなレンガを一般住宅に活用した『レンガ積みの家』は、耐久性はもちろん、長期的なメンテナンスの楽さもうれしい、今大注目の住宅様式です。

その高い機能性から住宅に積極的に採用される『レンガ』。長く管理していくからこその優れた“メリット”があります。

その高い機能性から住宅に積極的に採用される『レンガ』。
長く管理していくからこその優れた“メリット”があります。

メリット1
自然素材のレンガは、10年後の外壁メンテナスに手間と費用がかからない

ついつい見逃しがちなのが、建てたあと将来的にかかってくるメンテナンスの費用や手間など。特に外壁のメンテナンスは、約10 年もすれば必要になるケースがほとんどです。モルタル吹付けや左官仕上げ、サイディングなど一般的な外壁の場合は約100 万円単位でメンテ費用がかかってしまうのです。その点、レンガ積みの家は10年後でもメンテナンスをする必要がなく、それどころか、どんどん外壁の味わい深さが増していくのです。

自然素材のレンガは、10年後の外壁メンテナスに手間と費用がかからない

木造の断熱性能+厚さ70ミリのレンガの断熱性能+空気層30ミリの断熱性能をあわせ持つ高断熱

メリット2
木造の断熱性能+厚さ70ミリのレンガの断熱性能+空気層30ミリの断熱性能をあわせ持つ高断熱

「レンガ積みの家って、室内の気温はどうなの?」と思う方も多いと思いますが、断熱材に関しては木造住宅で使用できるものはすべて対応可能。グラスウール・発泡ウレタン・セルロースファイバー・外断熱、お客様のご要望にあわせてご提案させていただきます。
さらに、基礎のスラブから立ち上げられた厚さ70ミリのレンガで建物をくるむため、より断熱性能がUPするという嬉しい効果も。レンガと木造躯体の間には30ミリの空気層がありますので、木造躯体の湿気対策も万全。湿気や気温の変化に左右されることなく、快適に過ごすことができるのです。

メリット3
その耐震性は公的機関の実験で実証済み。
木造の耐震性能に、ステンレス筋入り組積造の強度がプラスされた『地震に強い』家。

木造軸組工法や 2×4工法の外側にレンガの組積造を緊結していくレンガ積みの家はそれぞれの良さが相乗効果となって、地震に強い家になります。しかも大きな地震の後にくると予想されている火事に対してもレンガの耐火性能で構造躯体を守ってくれるため災害に強い家といえます。

その耐震性は公的機関の実験で実証済み。木造の耐震性能に、ステンレス筋入り組積造の強度がプラスされた『地震に強い』家。

こだわりの『レンガ積みの家』とは

こだわりの『レンガ積みの家』とは

私たちは、それぞれのお客様の生活スタイルにあわせてプロとして様々な提案をさせていただきます。
間取りや外観のデザインなど、細部にわたって希望を形にできるよう丁寧に対応いたします。
健康で長く、そして安心して住み続けられる、そんな心地よい住宅をご提供いたします。

こだわり1
熟練の工法で、柔軟な建築を可能に。

私たちは、この耐久性のあるレンガの家を一般の住宅にも採用できるよう、木造軸組工法や2×4工法と合わせたハイブリッド工法で、お客様のオーダーに柔軟にご対応できる住宅の建築を実現しました。

熟練の工法で、柔軟な建築を可能に。

自由性の高い間取り

こだわり2
自由性の高い間取り

『レンガ積みの家』でも、木造住宅で可能な間取りはほぼ対応可能です。木造住宅のフレキシブルな対応力に加えて、厚さ70㎜のレンガの性能で他では実現できない快適性能を発揮します。しかも、レンガ積みの職人が一つ一つレンガを積み上げる完全手作業。敷地条件により施工不可ということもほとんどなく、変形敷地や狭小地(狭小住宅)にも対応可能です。

こだわり3
こだわりのレンガ素材

私たちは、お客様の希望するテイストやデザインを実現するため、上質で多種多様な素材をご用意しています。無垢フローリング材や漆喰壁、石材などの仕上げ材、ロートアイアンやアイアン手摺、ポスト表札まで、細部にまでこだわりの素材に対応いたします。オーストラリア産のレンガやマレーシア産のレンガ、カナダ産の建具やフローリングなど、他ではなかなか手に入らない珍しい輸入建材や部材もご用意しております。

こだわりのレンガ素材

100年後も美しいデザイン性の高い『レンガ積みの家』。

100年後も美しいデザイン性の高い『レンガ積みの家』。

レンガの家はとても珍しいからこそ、建っているだけで注目される唯一無二のこだわり住宅を実現できます。
レンガにも様々な色や種類がありますので、使用するレンガの違いで全く違う印象のデザインに仕上がります。

赤いレンガ
使用レンガ:タスマニア州オータムブレンド

東京駅や横浜の赤レンガ倉庫街を代表する赤レンガ。レンガはその地域が産出する粘土に含まれる鉄分、マンガンなどが高温にさらされることにより色の変化が出てきます。施工例はハッキリとした色合いが特徴的なオーストラリアタスマニア州産の赤いレンガ。月日を重ねれば重ねるほど、その趣がさらに増していくレンガです。

赤いレンガ

白いレンガ
使用レンガ:タスマニア州ウインターゴールド

この施工例のレンガはオーストラリア本土から産出されたウインターゴールドという色です。レンガとレンガの間にある目地は「白モルタル目地」を使い、全体的に明るい印象に仕上がります。

白いレンガ

茶色のレンガ
使用レンガ:タスマニア州グレー

表面に凸凹のあるこのレンガは、経年変化を醸し出す重厚感のあるレンガです。落ち着いた高級感のある印象で、日本の街並みにも溶け込む色合いです。

茶色のレンガ

色んな色のレンガをブレンド
使用レンガ:クインズランド州レンガ

明るいレンガを複数色ミックスさせると、とてもオリジナル性とデザイン性の高い仕上がりに。施工例のように鈍角部分やコーナーレンガを交差積みにすると角に影が出来てとても雰囲気のある本物レンガ建築しか出来ない味わいが出てきます。

色んな色のレンガをブレンド

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